オススメの証券会社
証券会社も銀行と同様に数多くの会社が存在します。 その全ての長所と短所を調べて比較することはかなりの労力を要します。 そこで、最初に初心者にオススメな証券会社を3つ紹介します。
松井証券
松井証券は最も有名と言える証券会社です。 "月曜から夜更かし"で有名は桐谷さんもこの証券会社を開設しています。 松井証券の魅力としては、大手であるゆえの安心感と充実したサポートです。 AIを利用したオススメ株の提案や困ったときのサポートに加え、電話でのサポートにも対応しているため誰でも安心して株式投資を行うことが出来ます。 さらに、松井証券では、1日50万円以内の取引であれば手数料は無料です。 これは、かなり高額な株を買わない限り、無料で株の売買ができるます。 安さと安心感を兼ね備えたバランスの良い証券会社であるため初心者の方にはかなりオススメです!
✔️充実したサポート
✔️1日に50万円以内の取引は手数料無料
SBI証券
SBI証券は2021年ネット証券口座開設数第1位です!! さらにSBI証券の手数料は業界最安値です! 手数料はアクティブプランを選択すると1日100万までの取引の手数料が無料です。 条件によってはそれ以上の取引を行なった場合でも手数料が無料になるため、安さにおいて勝る証券会社はありません。 しかも、安さだけではなくアプリの操作性の高さや取り扱い銘柄も豊富なため現在人気No.1の証券会社です。
✔️手数料は業界最安値
✔️現在人気No.1証券会社
楽天証券
楽天証券は私が愛用している証券会社です! 楽天証券は楽天の他のサービスとの連携することでより簡単かつお得に利用することが出来ます。 通常、証券会社には取引金額を入金する必要がありますが、楽天銀行と連携することによってその手間を省くことが出来ます! また、楽天証券内のお金を自動で楽天銀行に移動する機能や楽天ポイントを使った投資などといった様々な魅力があります。 もちろんこれらは全て無料で行えるため、楽天ユーザーは楽天証券一択です!
✔️楽天間の連携でお得かつスピーディー
✔️楽天ポイントで投資ができる
証券口座開設方法
自分に合った証券会社を選ぶことが出来たら、今度はいよいよ証券口座を開設します。
今回の紹介では楽天証券を使いますが、どの証券会社も基本的に同じような流れで開設することが出来ますので、参考までにご覧ください。
STEP1
最初に事前準備として以下の2点を手元に用意します。
✔️スマホ(使うと簡単に申請可能)
✔️本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード)
STEP2
口座開設リンクを開くと左の画面が出てきます。
⇒メール送信の画面が出た場合はSTEP3へ
楽天会員だとスムーズに登録を進められるので作っておくことがオススメです。
*作らなくても口座開設は行えます。
STEP3
メール送信の画面が出てきたら、登録したいメールアドレスを入力してください。 登録したメールアドレスに送信されるURLを押すとSTEP4の画面に移ります。
STEP4
メールアドレスの登録が終わるとスマホ内で本人確認書類の提出と本人認証が始まります。(免許証や本人の写真を撮影)
STEP5
初心者は"確定申告が不要"がオススメです。 確定申告が必要なのは複数証券会社を持っている人などの上級者向けなので現段階では意識する必要はございません。 *NISA口座を開設する場合はあまり関係ありません。 *後で変更可能です。
STEP6
次にNISAの種類を選択します。 ⇒NISAについて知りたい方はここから 個人的に "開設しない"はオススメできません! 現段階で決まっていない人でも途中で切り替えができるのでどちらかのNISAを開設しておきましょう。
STEP7
FXやiDeCoの口座開設は個人の判断ですが、迷った時は申し込む必要はありません。(後から申し込み可能なため) ⇒iDeCoについて知りたい方はここから しかし、楽天銀行はここで申し込むことをオススメします。 理由は、入出金がスムーズに行えたり銀行の金利が上がったりとメリットが多いからです。 口座開設は無料なので株用に持っておく方が良いです。
STEP8
次にパスワードを設定します。
こちらはアプリでもWEBでも必要になるため必ずメモしてください。
また、ログインの際に必要なIDは審査が通過した後にメールで送られてきます。
最後に内容を確認して"申し込む"を押して完了です。
開設した後
無事に開設した後は、審査が完了するまで待機です。 審査自体は1〜2営業日で完了します。 以上のようにスマホで本人確認をした場合は審査が完了次第メールでログインIDが送信されます。 受け取ったログインIDと設定したパスワードでアプリとWEBの両方でログインが可能になります。 ログイン成功した際に、マイナンバーの提出が必要になりますので事前に用意してください。 マイナンバーの提出が受領され次第、ようやく株式取引が可能になります!
さいごに
楽天証券のアプリ(iSPEED)とWEBの両方にログインをしたら、投資準備は完了です! そして晴れて、投資家への第一歩です。 どこに何があるのかを軽くでも把握しておくと今後の取引がスムーズに行えるので色々触ってみてください。(特にアプリ) いよいよ次の記事からは、株の買い方や積み立てNISAの具体的な方法、初心者にオススメ銘柄の選び方などを解説していきます。